リバティーウオーク LBワークス ケンメリ4Drの制作 その5 内装塗装

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(2021/07/11)

内装の方に進みます。

室内は派手な方が良いかと思い、百均でこういうのを買い・・・、

床に貼ってみました。

そうなるとダッシュボードもモフモフしたくなるのですが、フェルトを貼ってみたら全然リアルじゃなかったので却下。

そこでジャンクのダッシュボードを使い、ある特殊な技法でモフモフを表現してみました。

結果としては・・・、こちらも今回はパス。面白さはあるけど、精密感が今一つですね。

モフモフについては他にもアイディアがあるので、別の機会に挑戦することにします。

一応やり方を紹介しておきます。

何の役にも立たないと思いますが。

小麦粉を弱火できつね色になるまで乾煎りし、水分を飛ばす。
水性接着剤を塗ったダッシュボードに小麦を振りかける・・・です。

お粗末様でした。

ただしこの乾燥小麦粉、塗料に混ぜてエアブラシで吹くと、鋳物肌の表現などに使えます。過去何度かやったこともあります。

要するに模型の表現手段は無限ってことです。

シートにはクレオスのジャーマングレーを吹きました。

でも単調で面白味がないと思ったら・・・、

ざっくりとマスキングして、つや消しクリアーを砂吹きすれば・・・、
トーンに変化が出てます。

全然面倒じゃありません。

ダッシュボードは普通に作ることにしました。

問題はメーターの目盛り。最近のものはデカールが入っているのが普通ですが、こういう刻印だけの場合はどうするかです。

あ、軽くサフを吹いてみたら、メーターの金型が一部壊れているようです。設計の古いキットなので仕方ないか。
じゃあ手順です。

・白を吹く

・一部は赤や黄色で筆塗り

・クリアーを吹く

・エナメル黒を溶剤で薄く溶いて流し込み、乾燥させる

・細い綿棒に溶剤をつけて、針の部分の黒を拭き取る

・またまたクリアーでコーティングし、メーター周囲を銀で筆塗り
・細かいところをタッチアップ

本気でやるとなるともう少し手間をかけますが、筆塗り一発でもこの程度にはなります。

ジャパンの方も進めています。

こちらは必要に応じて手を入れ、素組み以上を目指しています。

例えばフロントグリル。先端がアヒルの口のように上を向いていて締まりがないと思ったので・・・、
ガッツリ修正しました。
ここも裏から削り込み。
抜いちゃいました。
強度的にはものすごく弱くなっています。
最初はこうでしたが・・・、
現在こうなってます。

グリルの上下幅が1ミリほど狭くなったので、オリジナルよりは精悍な感じになったかな。

とは言ってもこのキット、根本的に実車とあまり似ていないので、気休め程度ですが。

(2021/07/19)

その後のジャパンですが、グリルを塗装すると俄かに感じが良くなってきました。

メーターもこっちは「マスキングゾル型取り方」でやってます。
まだ上手く行かないところも多く、もう1〜2個作ってみようかと思います。

こういう作業は楽しいんですが時間もかかる。

それに集中するためにも、素組みのケンメリ(ヨンメリ)の方をさっさと片づけてしまいましょう。

ケンメリの内装はこんな感じでおしまい・・・と思ったら、フロントシート、 ジャパン用でした。

同時にやってるからうっかり間違っちゃいました。

正しいフロントシートに取り替えます。
特に凝ったことはせず、缶スプレーやペイントマーカーなどで仕上げた室内ですが、特に困った感じにはならなくて良かったです。

室内に敷いたフェルトがアクセントになっているせいでしょうか。ここが黒いとシートなどの形がわかりにくくなってしまう。

今後も多用しようかな。

室内が出来たので、足回りの最終調整です。

あらためて確認ですが、キットの箱絵(実車写真)はこんな感じ。

・腹を擦りそうな車高

・強目のネガキャン

・オーバーフェンダーぎりぎりまで広がったタイヤ

が特徴というか、魅力です。

こちらはキットを仮組した時のもの。

・車高がまだ高い

・キャンバーがついていない

・タイヤが奥まっている

ことがわかります。

バリエーションキットだから我慢してね・・・と言いたいのかもしれないが、何度も書いているようにこういうジャンルのキットは、初心者に近い人でも無理なく箱絵っぽい完成品が作れるように工夫するのが、メーカーの務めじゃないかと思うんです。

それがプラモ愛好者を増やすことにもなるはず。

ブツブツ書いていたらキリがないので、やれるだけやってみます。

リアシャフトは力技で曲げました。

フロントも軸を曲げました。

そうしたらタイヤが持ち上がり、スタビライザーパーツが邪魔してタイヤが浮いてしまう。

マフラーも地面をこすりそうです。

ただしタイヤとホイールハウスの位置関係はいい感じなので、サスペンションパーツなどを少々いじってフロントタイヤが地面につくようにしました。

こんな感じです。

この作業、それなりに手間なんで初心者の方にはお勧めしません。

このケンメリ(ヨンメリ)にしてもジャパンにしても、初心者が作るには色々辛いところのあるキットだなあと感じながら作業してます。

正直言って、ものすごくフラストレーションが溜まってます。

ウインドウの接着ですが、模型用接着剤や瞬間接着剤ですと、うっかりクリアー面を汚してしまう危険があります。

それを防ぐ接着方法には色々ありますが、簡単な方法として今回はこれを。

両面テープ(強力タイプ)で止めたあと、タミヤの水性クラフトボンドで補強する方法です。

クラフトボンドは乾くと透明になるし、プラを侵しません。

ワイパーも鬼門の一つ。

大抵の場合、ワイパーとウインドウのアール(曲がり具合)が合わないので、情けない出来になってしまう。

そこでラジオペンチなどを使いながら、折らないように注意して曲げていきます。
接着はやはりタミヤのクラフトボンド。

少し水で薄めて筆でスキマに流し込む感じ。

乾燥すると透明になります。
そんなこんなでできました。
腹はこするぎりぎりです。

ナンバープレートをどうするか、ちょっと悩みました。

こういう車、車検を取って公道を堂々と走れるものなのか良くわからないので、普通のナンバーを使うのにはやや抵抗がある。

かと言って何もないと間延びする。とりあえず痛車のデカールの架空ナンバーをつけておきました。

 

と言うわけで、ケンメリの方、完成です。

続けてジャパンにかかります。

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