幼稚園バスの制作 その1 ボディーの改造

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(2026/1/27)

ハセガワのワーゲンバスです。そのまま作ってもよし、改造ベースにしても良しと使い勝手の良いキットです。では、今回なぜこれを作るのかの理由を以下に。

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私のサイトの主なターゲットと彼らに対する”想い”はこうなります。

@ 日常的に模型を作っている人
・・・メインターゲット。また一部とはネットや展示会を通して日常的に交流している。彼らは仲間でもありライバルでもある

A 前は作っていたが長く中断していて、久しぶりに作ろうとしている人(出戻り)
・・・ここを増やしたい。模型工作は敷居が高くないことを伝えたい

B 模型の作り方を勉強したい中高生
・・・模型人口を増やすためにも若い人に見てもらいたい

特に意識しているのはAとBです。前から何度も書いていますが、プラモに限らず自分で手を動かして何かを作る行為は人間にとってとても重要で、そういうこと を楽しむ人が増えれば国も豊かになると信じているからです。

ただし届いていないターゲットもあります。

C 模型工作にそれほどの興味を持っておらず、今までもやっていなかった層

は模型サイトなぞ見ないでしょうからどうにもならない。ただ展示会などに行きますと、そういう人たちもふらっと見に来ています。そして彼らが足を止めるのは大抵キャラクター作品なんですね。 そうなるとその人たちを沼に引きずり込むためにやることが見えてきます。

 

キットはこんな感じ。
それをこうします。

カーモデルの中では最強のキャラクターだと思います。

しっぽは真っすぐ伸ばしたいところですが、バンパーが異常に長くなるし荷物の出し入れに不便なのでこうしました。
右側面にはドアがあり、切り抜くこともできます。

ただし今回はボディーに改造を加えますから、開閉させるにはちょっと工夫をしなければならない。

付け加えたパーツの厚みが開閉の邪魔になるんですね。
こんなヒンジを作ります。
開閉成功。

またコスプレした幼稚園教諭(※)のフィギュアも添えます。

※ つい保育士と書きたくなりますが、こういうキャラクター送迎バスを運用しているのは幼稚園がほとんどでしょう。

それなりのスキマもありますが、閉じるとこんな感じです。
ヘッドライトはネコの顔で半分覆われてしまうので、こんな感じにしました。
自分史上、最もあざとい作品にしたいと思います。
 
(2026/02/03)

前回の更新から一週間、作業は着々と進んでいます。

ではいじったところを説明します。

ネズミをパテで作りました。

前側のネズミは 屋根の上に乗っていますのでウインカーではなく車高灯(上側端灯)。

一方後ろのネズミはかなり下の方にいますので車幅灯、もしくはブレーキランプのつもりで化けたんじゃないかと思います。

前後の大型バンパーは、かっこ悪いので除去しました。

最初は「あるのが当たり前」と思っていましたが、いくつかの安全基準(※)がクリアになっていれば、なくても良いようです。

右は伝説メンバー(自動車メーカー勤務)から提供された資料の一部です。

※ 特に注意したいのは外部突起規制。今回は例えばネコの耳の”とんがり”が問題で、実車でやるなら軟質樹脂などで作る必要がありそうです。

こちらは大型バンパーがついた状態。
取った場合。

また、車高を5mmほど落としています。

こっちの方がずいぶん感じが良い。

反対側から。

この車高だと、子供達は踏み台を使わなくてはバスに乗れません。

ここまで下げてもきついかもしれませんが、まあ良しってことにします。
今回は台座を作ってミニジオラマにしますので、小物を少々。

すべり台はプラ板やプラ棒で作成。

本当は倍くらいの高さにしたいところですが、園児が落下して怪我してもいけませんからこのあたりで・・・って変なところに気を遣ってる。

フェンスを作成。

フェンスのスキマは1cmなので実物だと24cm。これだと子供達は容易に脱走できますが、見た目の印象重視でこうします。

配置してみました。
フェンスと滑り台の間隔をもっと取りたいところですが、そのためには台座自体を大きくしなければならない。

でも展示会でなるべく多くの作品を並べるには、ひとつ一つがコンパクトな方が良いので、ここは妥協します。

基本工作は大体終了。

そろそろ塗装に入れそうです。

 

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