シティターボ & ターボ2ブルドッグ、その3 内装とタミヤのボディー塗装

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タミヤの方のボディーはこんな感じで進めています。

比較的丁寧に下地を作り、また一部いじったところもありますが、特に大それたことをしているわけではありません。

これが最初の状態ですが、グリルやウインカー、フォグランプをくり抜いたりした程度。

ウインカーやフォグを塗装で仕上げてもリアルにならないと思ってのことです。

 

同時並行で内装も塗装中。

こちらはタミヤ。いつものタミヤらしい造形です。

メーターはモールドだけで、デカールは入っていなかったので、頑張って塗り分けしている最中です(まだ仕上げていないよ)。
一方の大滝は全体にタミヤほどの立体感はありません。

また前の座席の下に電池を一本入れる構造のため、見た目が非常に不自然。

でもこれはこれでいいんです。

リアシートは上手くできています。

こうやって背もたれがパタンと倒れ・・・、

さらに座面を起こすと、リアに広大な荷物室が出現。

何か積みたくなっちゃいます。それはもちろんモトコンポ。

でもこのキットのモトコンポのパーツは本体のみ。

このシリーズの別のキットではタイヤやハンドルが入っているんでしょうが、ちょっと残念。

手持ちのストックの中にこれがあったんですが、このモトコンポは市販タイプと違うので使えない。
しょうがないからタミヤのもう一つのストックからモトコンポをちょうだいしようかな。

(タミヤのターボUには入っていません)

でももったいない。
・・・と書いたら、ある方からこれをいただいてしまいました。超嬉しいです。

これまでもこのサイトを見ている方々から資料、キット、デカールなど色々ご支援をいただいていますが、なんだかんだ言って20年近く一生懸命模型を作っていると、いいこともあるなあ・・・なんて。

思わず右の詩を思い出してしまいました。

(何かお寺の説法掲示板みたい)

モトコンポを作れることになったので、その他の小物も遊びます。

これはオオタキのキットに入っていたラジカセ。

サイズから大きさを割り出すとかなり大型のものなんですが、ダブルカセットじゃないのが謎。

ハンドルとアンテナを自作してそれっぽくします。
なんてことをしていたら、3月があっという間に過ぎてしまいました。

長男が4月から東京で働いているんですが(って言うか今日4月2日が入社式)、学生時代のアパートの撤収、新居探し(身元保証人として同行)、引っ越しなどの諸々がなかなか忙しい。

しかも論文の仕上げや発表準備などで3月上旬まで動けなかったこともあり、さていよいよと思ったら見事に引っ越し難民・・・。

使っていた家電や家具類を処分し、新たに買い直した方がよっぽど安いってことで、そうしました。

残ったわずかな荷物は宅配便で送って何とかしました。

はっと気づいたら静岡の展示会のカウントダウンが始まっているじゃありませんか。

ここからは急いでいきます。

ボディーを研ぎ出し、黒い部分はマスキングして半艶消しクリアーを吹きます。

一部は仕上がりが良くなかったのでやり直し。
何とかなった。
オオタキのヘッドライトはどうにもならなかったので作り直し。
タミヤの方はキットそのまま。

ただ、実感が今一つなので、時間に余裕があったら直すかもしれません。

オオタキの方がきれいですものね。
小さなランプ類はどちらもモールドを塗装する方法。

オオタキの方はなぜか腹が立たないんですが・・・、

タミヤの方は

「こんな細かいところまで一体成型なんだぜ、すごいだろう」

って言われているみたいでちょっとムカつく。

塗装することを考えると、迷惑以外の何物でもありません。

そこで全面的にやり直すわけです。
オリジナルよりもよほど良くなったとは思うけど、レンズ部分が「かまぼこ」状になっているのが今一つですね。

やり直しかな・・・。

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