88ターボ  その5 内装の塗り分け

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毎度のことながら、内装はあんまり得意じゃありません。特にこの車、内装はあっさりですし、どうやって工夫したら良いかも良くわからない。

今後の課題としながらも、出来ることはやってみよう。

 

まず大事なのはこういう部分の塗り分け。マスキングをしっかりやらねば。

 

次にしわの強調。

ベースはラッカーですが、次にはエナメルでやや濃い色を調色し、しわの部分を埋めて行きます。

その後、麺棒にエナメル薄め液を染み込ませ、はみ出したところを拭き取っていきます。

右の三枚の写真は、その行程を左から順に説明したものです。

 

おおむねこんな感じです。

あえて説明するところと言えば、

○床面はシートより一段濃い色(つや消し)で塗ってます。

○シート面は最後にちょっとコンパウンドをかけ、わざとレザーっぽく艶を出しています。

 

何はともあれ、一台目の内装完成。

ステアリングホイールはややグレー方向にしてますが、この写真では良くわからないですね。

 

・・・で、これにボディーをかぶせると、苦労したところは何が何だかわかんなくて「ちゃんちゃん♪」ってのが、毎度のパターンです。

だから内装は嫌いじゃ。

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