クレマーポルシェ 935K2 その4 足回りとエンジン

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ストライプ塗装の前にやっておくことがありました。足回りの仮組み調整です。

このあたりがちゃんとなってないと佇まいが決まりませんし、後から直そうとすると大変ですから、今のうちに納得できるまで調整します。

主に気にするのはキャンバーですね。

リアも確認します。

シャーシをボディーにはめてみます。特にフロントの車高が高いように感じますが、調整は簡単です。

 

それにしてもこのキット、世に出たのが1977年ですから、もう40年近く発売が続いているんですね。すごいもんだと思いながらも、金型の痛みもあってバリなどは結構出てます。

それを極力修正しながら仮組みしてますから、なかなか作業は進みません。

2014年になりましたが、まだ先は長い・・・。

さて、メッキパーツの多くはメッキを落としてから接着し、合わせ目などを目立たなくする作業をしています。

後でこれらにはメッキ調塗料を塗ります。

マフラーやインタークーラーのダクトなどはとても太く、キットでは「肉ひけ」を防ぐために一部空洞になっています。裏側の目立たちにくい場所とは言え、気になるのでパテで埋めます。

エンジンはできるところまで極力仮組み。

塗装してからいきなり組んで、合わない部分があっては悲惨ですので。

勢いで一部塗装してしまったパーツもありますが、まだほとんど接着はせず、あくまでも仮組みです。

トラブル未然防止のための仮組み、大体終わりました。

クレマーポルシェ 935K2 その4 足回りとエンジン

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