タメオ ティレルP34の制作 その3 回り道と完成まで

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(2023/06/28)

タイレルはエンジンや足回りは終わってるし、ボディーのデカール貼りやクリアー吹きも終了。

あとは研ぎ出して細かいパーツを取りつければ完成です。

来週の柏崎の展示会に間に合わせようと思えばできますが、完成を急がないことにしました。

締め切りを意識して作業するとどこかで手を抜いてしまう可能性があるからです。

1/43のメタルorレジンキットは8台目ですが、今回のタイレルは今までで一番「いい感じ」になりそうなので、妥協はしたくない。

そこで取り急ぎ別の作業をすることにしました。

写真は過去の愛車です。2003年、プリメーラからレガシィGT30に乗り換える際、中古車ディーラーで撮影したもの。

どちらもずいぶん前に模型として再現していますが(※)、このシーンをジオラマ風にして柏崎に持って行きます。

 

プリメーラ完成写真

   レガシィ完成写真

1/43は完成後に台座に載せるのがデフォですが、それより大きなサイズの完成品でも台座に乗せると「作品感」が増します。

個人的印象としては、単品に比べ魅力1.2倍。

こちらの場合、キット・フィギュア・小物は二年前にできていたんですが、最近になって台座・ガードレール・交通標識を追加したことで 、取締中だってことがより明確に伝わるようになりました。

「台座」が「舞台」になって魅力1.5倍。

こちらになるともう半分ジオラマ。何かしらのストーリーを感じる人もいるでしょう。

「台座」と言うより「セット」になって魅力2倍。

ただし車本体に目が行かなくなってしまう欠点もありますね。

では工作開始。

プラ材を使って作 っていきます。

アスファルトの地面はコルク粘土を薄く引き伸ばして作ります。
目的は表面を「雑」な感じにすること。

サフを吹いて拡大してみると・・・、

こんな感じ。

プラ板の上から塗装する場合に比べ、アスファルト感が出るんじゃないかと思います。

こうなりました。

正味三日です。

ちなみに現在 、「カースポット新潟近江」は存在しません。

「新潟スバル自動車 G-PARK亀田」に統合され、現在私もここで愛車の車検や定期点検の面倒を見てもらっています。

現在乗っているのは2013年に買ったレガシィ 2.5i B-SPORT。

気がついたら10年経ってしまいました。

そろそろ次の車を考えているんですが、おそらく最後の贅沢になると思うので、妥協はしたくない。

そんな話を仲間にすると

「スバルで行くんならWRX S4一択でしょ」

と言われるんですが、いやいやいや・・・それは流石に。

(2023/07/12)

柏崎の展示会(7/2)が終わりました。

速攻で仕立てた台座はおおむね好評。

作品別では71クレスタとプリメーラに食いつく人が多かった。どちらも旧車に分類されてもいい車種ですが、そういうのに興味がある人が結構いるのかも・・・。

1/43は「好きな人が見ている」って感じでした。

 

家に戻り、さて展示会レポートの編集だとパソコンのスイッチを入れたら、すぐ電源が落ちるなど絶不調。

11年も使ったし、そろそろ入替の時期かなと思っていたこともあって、ためらうことなくパソコン専門店に直行しました。

で、試しに新しいパソコンに古いモニターを繋いでみたら動かない。故障の主な原因はモニターだったみたいです。

データを移すためにはモニターが二つあった方がいい。しょうがないので近くの家電量販店で一番安いモニターを調達し、ついでに古いパソコンも中を掃除したりしたところ、問題なく使えるようになりました。

こちらはバックアップ用に残しておこう。

困ったのはWindows11ではホームページ編集ソフトが完全に動かなかったことですね。

(98%までは大丈夫なんですが、残りの2%ができなくてページが完成しない)

そのソフトは20年以上前のもので、もちろんとっくサポート切れ。

新しいソフトを覚えるのも手間だし、かといってホームページのためだけに古いパソコンを使うのもばかばかしい。

困っていたら今回柏崎にも来てくれたMASAKICHIさんからの情報がヒントとなり、

・98%までは前のソフトで作業
・最後の2%はMASAKICHIさんが使っているフリーソフトで仕上げる

ことにしました。手間はちょっと増えますが、大したことではない。MASAKICHIさんには感謝の言葉もありません。

とまあ色々ありまして、やっとタイレル工作に復帰です。

とは言っても残っていた作業はわずか。

シャーシにタイヤをつけたり、リアウイングを組んでエンジンに取り付ける作業ですが、水平・垂直が出るよう、シャーシを台座に固定した状態で接着することにしました。

こうすれば、組んでから台座に置いてみたら曲がっていた・・・なんてことはなくなります。
その他細かいパーツをつけて完成です。
正直言って悪くない。

今まで作った1/43の中では一番いいかも。

Tameoのキットの良さに助けられているところもありますが、結構シャープな感じになったと思います。

エンジンに燃料チューブやプラグコードを追加したのは良かったですね。

その他の配管、例えばラジエーターホースやオイル配管なども考えてはいたんですが、無理にやらなくても十分精密感は出ているなと感じます。

これ見よがしにタバコと比較。

1/43のホワイトメタルorレジンキットはこれで8台目。

ベテランの方の作品には及びもつきませんが、なんとなくこのスケールのコツを掴みつつある感触はあります。

ただしこのスケールは目にきつい。しばらくは他のサイズに戻りますが、また機会があればやってみたいですね。

 

完成写真はこちらです。

 

 

タメオ ティレルP34の制作 その3 回り道と完成まで

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