カマロ その4 フィギュアの制作の1

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今回作っている大滝のカマロは、アメリカのレースでマリオ・アンドレッティが乗っていた実在のレーシングカーをキット化したものです。

これを痛車レーサーにした時点で、もうギャグの世界にどっぷり。

どうせならその世界をさらにはっきりさせるため、ドライバーフィギュアも添えたいと思います。

 

ベースにするのはタミヤの「キャンパスフレンズセット」の中の一体。

これにパテを盛って・・・、

 

徐々に徐々に形を整えて行きます。

右の段階で80%ってところでしょうか。

フィギュアをさらに追加します。

最初はドライバーだけ作るつもりでいたんですよ。

が、「鏡音リン・レン」デカールをいただいたグッドスマイルカンパニーさんから、”デカールの紹介を感謝している”と連絡をいただき、気を良くしちゃったんですね。

・・・いたって単純な男です。

 

今回の設定ですが、

○ドライバーの友人たちが応援にやってきた
○彼女たちは悪乗りして「鏡音リン・レン」のコスプレ姿で集合・・・ただし約一名は裏をかいてレースクイーン姿だった・・。

そんなイメージです※。

 

 

※2009年11月追記

この工作をしていた時の設定は確かに上のとおりでしたが、その後この作品でグッドスマイルカンパニーさんの「秋葉原グランプリ(痛車模型作品の投稿イベント)」に参加した際、ウケ狙いで設定を変更しております。

新設定はこちら

 

「キャンパスフレンズセット」をご存知の方ならお判りでしょうが、レースクイーン以外の三体は基本ポーズを変えていません。

ただ、ディテールや表情はかなりいじっています。

後姿です。
「キャンパスフレンズセット」の顔はずいぶん日本人離れしているので、かなりのっぺり方向に修正しています。

 

・・・と簡単に書いていますが、実際の作業はものすごく面倒。目や口をちょっといじっただけで表情は大きく変わるし、手足を少し曲げるだけで、ポーズのバランスは乱れてしまう。

慣れないせいもありますが、はっきり言ってカーモデルを作っている方がよほど楽です。

ただ、このあたりの手順をマスターしていったり、一からフィギュアを作れるようになっていくと、今後の模型作りにずいぶん幅が出てくるんじゃないかなとも思います。

カマロ その4 フィギュアの制作の1

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