ジネッタG4 Sr.2の制作 その2 車制作の進行

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(2025/08/08)

車の色をどうしましょう。

ジネッタG4は購入者が自由にいじっているケースが多く、カラーリングも千差万別。だから何色にしても良いのですが、私の中のイギリスのライトウエイトスポーツのイメージは緑なので、そっち方向で詰めていきます。

ソリッドの緑だとロータスっぽいので、それを避ける意味もあって濃いメタリックグリーンにします。

色々トライした結果、下地にメタリックグリーン、その上からクリアブラックを少々混ぜたクリアグリーンを吹くことにしました。

こんな感じです。
この後、中央にストライプも描こうと思います。
台座は結局WAVEのディスプレイケースにしました。

理由は持ち運びのしやすさです。規模にもよりますが、展示会では10台程度の作品を並べるケースが多く、その中には1/12のビッグスケールやジオラマ風の作品も混ざっている。

それらをまとめると意外と大荷物になって持ち運びがしんどいんですよね。

建物部分。

もうちょっと上手に汚せないものか・・・。まだまだ経験値が足りないと感じます。

車を置いてみます。

台座はまだこれで完成ではありません。建物のドアの前には女性を一人立たせる予定です。

だいたい完成のイメージは見えてきたけど、今回は建物の一部を無理矢理切り取ったみたいで、少々違和感がありますね。

いや、実際一部を切り取っているんだけど。

こんな風にトリミングすれば、これはこれで絵になっていい感じなんですが。
 
(2025/08/15)

ストライプを描きました。

こんな感じにすると当時の英国のライトウエイトスポーツっぽくなっていいんじゃないかと。

ハセガワのBMW2002ターボも作り始めました。

模型仲間からいただいたキットです。ジネッタや前作のムルシエラゴもそうだったので、三連続いただき物ってことになります。

いただき物は自分じゃまず選ばない車種がほとんどです。なんか作りにくそうと思って避けていた場合もあります。

でもせっかくの思いにはなるべく応えたいですし、苦手意識のあるキットを作ることでスキルも上がるかもしれません。

いただき物のストックはまだまだあります。1/43も含めると全部で・・・20個くらいかな。中には仲間の家からほとんど強奪してきたのも数個ある。ちゃんと作らなくっちゃ。

BMW2002ターボのサイズはこんな感じ。

今回の台座に何とか納まる感じですね。選んだ理由の一つはこれでした。

このキットの最大の特徴は、外周を取り巻くメッキモールが別パーツになっていること。
メッキは結構きれいなんですが、逆にきれいすぎて不自然に感じられる。

私の好みではないんですね。

メッキ調塗装にします。

今回使ったのはこれですが、ガイアのプレミアムミラークロームでも全然かまわないと思います。

光り方はキットのメッキよりも落ちますが・・・、
極端に困った感じではないです。
 

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