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ジネッタの本体が終わったので、ハセガワBMW2002ターボの方も仕上げようと思ったら、ミスを一つ発見。 この車、ドアミラーは運転席側にしかつかないんですよね。当時はそういうケースが良くありました。 キットの説明書を見ると助手席側は事前に埋めておけとの指示がありましたが、すっかり忘れていました。 |
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クリアーが完全に乾くまで作業が進められないので、フィギュアの方を先に進めます。 1/24のフィギュアは色々なキットが発売されていますが、 「こんなシーンにこんな服装やポーズのフィギュアが欲しいのだが」 と思うと、意外とぴったりしたものがない。 そういう時は既存のキットを改造してポーズや服装を変える時もありますが、もうちょっと上手い方法はないものか。 |
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コトブキヤのゾンビノイドです。 |
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この後ポーズを固定し、パテで衣装を作ればそれなりのものができそうです。 発想は悪くないけど、かなり面倒だし仕上がりも保証されない。 この方向はもう少し研究した後、別の機会にトライしてみよう。 |
以前使ってみて、とても印象が良かったやつ。 |
後は塗装が上手く行くかですね。 |
フィギュアをもうちょっと追加します。 ジネッタ&BMW2002ターボはもう少しで終わりますが、その後に作るネタは四つ先くらいまで決まっています。 その中の二つにはフィギュアを添える予定なので、どうせなら下ごしらえまで作業してしまおうと思いました。 まず作ったのが幼稚園教諭。ベースはタミヤのキャンパスフレンズセット(古い方)です。 |
なかなかいい感じにできたので、いったんここで手を休めます。 |
曲がりなりにもカーモデラーを名乗るからには、この二台とは一度きちんと向き合わなくてはと考えました。 ただこの二台は多くの人が作っている。その中で私らしさを出すには、やはりフィギュアを活用したい。 |
イメージとしては1/28くらいに見えます。 |
トレノが妙に大柄な車に見えます。 |
やはりタミヤのキャンパスフレンズセット(古い方)を芯に使っています。 |
先ほどの幼稚園教諭のおねえさんに比べると今一つだなぁ。 もうちょっと修正する必要がありそうです。 |
フィギュアの塗装の前に、BMWの本体を片付けてしまいます。 研ぎ出しをした後、窓枠のみ半艶消しクリアーを吹きます。 |
このキット、一部ちょっと作りにくいなと思ったところもありましたが、出来てみるとなかなかいい感じ。 パーツの精度とか窓ガラスの透明度とかは、流石に最近のキットだなと感じさせます。 |
フィギュアを塗りました。 この二体のフィギュア、造形レベルは非常に高く、上手に塗ればリアルな仕上がりになるはず。 問題は私の塗り技術が追いつかないこと。普段フィギュア専門にやっている人やAFVの兵隊さんを塗っている人の作品を見てはため息をつくばかりです。 それでも今回は結構時間をかけて頑張りました。 仕上がりは・・・そうですね、65点くらいかな。 とにかく精進あるのみです。 |
ここは「フランスのリンゴのワインバー」なので、一人だと酔っ払い運転になる。二人ならどちらかが迎えに来たって設定でOKよ。 |
ほぼ手作り造形なので、上の二人に比べてディテールがものすごく甘いことがわかります。 今回はとりあえずこれで我慢。 |
合わね〜。 やはりこの二人なら、背景は「峠の釜めし おぎのや」の看板かな。 |
///////// 今回のジネッタは「レジンキット」「ミニジオラマ」「フィギュア」と手間のかかる工作の三段重ねとなりましたが、BMWと併せて二か月でこなせたのは良いペースでした。 仕上がりに関しては、特にフィギュアの満足度が低くてちょっとがっかりしていますが、それは”伸びしろがある”ことの裏返し。 次はもっと頑張る。 |