アンフィニRX-7の制作 その1 外観の下ごしらえ

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(2026/08/23)

写真は2022年の柏崎の展示会の様子です。ヒロシさんと同じ車種を並べて展示しました。

名付けて「1/12スケール三本勝負」。

 

こちらも柏崎。2025年です。

私のカルダーBMWができたので、ヒロシさんが以前作ったワークス仕様持ってきてくれました。

1/12はパーツ数も多く、完成させるまで時間もかかります。でもできてみるとその迫力は1/24の比ではありません。

私もヒロシさんもこのスケールが好きで、「年に一台は1/12」を合言葉にしています。

こちらのローラは彼の新作。四月に完成し 、私の掲示板に書き込んでくれました。

ローラT70は私も2台ストックしていますが、どう料理しようかと悩んでいるうちに先を越されてしまいました。「やられたー」って感じ。

この先私が作るとしても、かぶらない方向を探すのは結構大変です。

 

その時のやり取りですが、彼はどうやら私にRX-7を作って欲しいらしい。

ハセガワのアンフィニRX-7はストックしており、いつかは作ろうと思っていましたので、確かに良い機会。

で、彼の希望は、

・エンジンルームは何とかしたいね

・キットは初期型なので、後期型にするのもいいね

・ストリートカスタムも面白いね

です。私も同じことを感じていましたので、極力その方向でやってみたい。

まずエンジンルームですが、主要パーツを置いてみるとこんな感じ。
手前側のパーツが皆「黒い箱」なので、 メカメカしさがありません。

実車もこうなのでしょうがないのかもしれませんが、何とかしたいところです。

ただこの作業はまだ先の話。

まずは全体の仮組です。

キットは完全ノーマルなのでこうなります。文句はないけど面白くもない。

まずは車高を落としてみよう。

このキット、サスペンションは固定式です。1/24をそのまま大きくした感じ。

これにちょっと手を入れましたが、どこをどうやったかは省略します。

こうなりました。前よりは精悍になった。

ただ今回はストリートカスタムっぽく持って行きたいので、ホイールが純正だと面白くない。どこからか調達しよう。

これが1/24なら似合いそうなタイヤやホイールはどうにでもなるんですが、1/12はちょっと難儀。

3Dで作れる人は回りにたくさんいるので誰かに頼んでも良いのですが(もちろん有償で)、やっぱりタイヤはゴムの方が気持ちがいいし、今回は他のキットから持ってくることにします。

フジミのスカイラインGT-Rからいただきました。

明らかにかっこよくなった。

ただ、ちょっと大きいかな。

並べるとこう。

ホイールはフジミの方が大きい。ここは嬉しいのですが・・・、

タイヤ外径 が大きい。またショルダーが角ばっているのでさらに大きく見える 。
これはこれでありなのかもしれませんが、 少々息苦しい。

もう少しじたばたします。

キットのノーマルタイヤの内側をカットしました。

きれいにカットするにはいくつかコツがあるのですが、こんなことやる人は滅多にいないだろうからやり方は省略しますね。

カットしたタイヤをフジミのホイールにはめました。
こうなりました。満足です。
あらためて比べると、フジミのタイヤはやはり不自然ですよね。
今回はストリートカスタムで行くと決めましたので、エアロも必要です。

ところで”ストリートカスタム”って何? AI先生によればストリートカスタムとは、

「公道(ストリート)での走行や日常使いを前提にしつつ、ローダウン、社外ホイール、エアロパーツなどでスタイリッシュに仕上げた車のスタイルです。見た目のカッコよさと実用性のバランスを重視する点が特徴です」

だそうです。

これに近い言葉として”チューニングカー”や”カスタムカー”、さらには”ドレスアップカー”がありますね。

”チューニングカー”はエンジンやサスペンションなどに手を加え、走行性能を高めたもの。

”カスタムカー”や”ドレスアップカー”はホイール、マフラー、バンパー、スポイラーなど、外から見える部分を好みのデザインに変更する方向。 エンジンなどには手を入れないケースも多い。”ストリートカスタム”もこちらに近いんじゃないかと思います。

 

エアロ関係の改造、まずはリアのディフューザー。プラ板とパテで作ります。

写真を見ると格子状に線が入っていますが、これはプラ板に切り込み入れて無理矢理曲げ、割れ目に瞬間接着剤を流して固めたもの。

ここは可展面ではなくて三次元曲面(球面)なので、普通にプラ板を曲げただけでは作れないのです。

その後色々やりまして・・・、
メタルブラックを塗り・・・、
カーボンデカールを貼りました。
良く見るとパッチワークの跡がわかるが、まあ合格の範囲。
ちょっと仰々しい。

見た目は派手だが、これらが実際に役立つ場面はほとんどないのがストリートカスタムの真骨頂。

続いてリアスポイラー。今回はこんな感じのレーシングタイプでやってみよう。 ダメなら作り直せばいい。

でも面倒くさい。前回は頑張って自作したけど、もうちょっと楽な方法はないものか。

そこでこんなのを調達。
大きさはこんな感じ。

1/10のラジコンカー用かなと思ったあなた、甘い!

実は・・・、
実車用です。

販売サイトには、

「高速での安定性を向上させることで、車両の空気力学を強化します。車両性能を損なわない軽量設計。 最適なパフォーマンスのためにダウンフォースとハンドリング特性をカスタマイズできます・・・」

などと書いてあります。色々な意味ですごいな。

これを真ん中からカットし、繋いで形を整えます。

幅は少し狭くしました。仰々しいとドレスアップの範疇から出てしまいそうなので。

続いてサイドスカートとフロントスポイラーにかかります。

まずサイドスカート。ここはパテで作りますが、完成後に折れないよう、芯に1ミリの真鍮線を埋め込んでいます。

こんな感じ。
フロント部分もいじります。

開口部は後期型っぽい方向に持って行ってますが、あくまでも前期型(アンフィニ)に手を入れましたってことにします。

ノーマルと の比較。

この車がもともと持っていた美しいラインがずいぶん壊れてしまったなあとも思いますが、今回の改造はそれを承知でやっているので、許してもらうしかないかな。

 

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